Conversation about the kingdom of fire

Ideas NOT worth spreading、お前の悪口、そしてお前の肉親の悪口

病魔だ、病魔だ、病魔だ、友よ

 BUCK-TICKしか聴かない時期が続く。BUCK-TICK以外の音楽を聴いていない時、別の音楽を聴いているときは「今、BUCK-TICKに割くべきリソースを別のことに割いている。私は悪い人間だ、罪深い人間だ」と思い詰めるようになる。

 

 BUCK-TICKを聴いているときは気分がいいが、そうでないときは狸に化かされて肥溜めに足を踏み入れたような(現代風に言えば、変な経営者に引き抜かれた先がアレだったような)気分で過ごす。"震える、これこそが生と死だ / 傷をつけてやる"。ところで"すねこすり"という妖怪がいるらしい。犬や猫のような外見をしており、その名の如く足にまとわりついてくるため、非常に歩きにくいという害があるそうだ。

 

 総務と営業とPMと開発リーダーと開発を兼務して愈々忙しくなり、BUCK-TICKを聴かなくなってしばらくしたころ、不眠、及び文字が読めないという状況に陥り、病院に行ったら「あなた今働ける状態じゃないですよ」と血相を変えられる。今後、当お医者様に言及することがあれば、<Doctor Slaughter>と呼称することにする。

 

 診断書:鬱病により業務遂行不可能

 

 鬱病と言われても、先天的に陰鬱な性格なので何が何だか解らず、"そういうものなのか"と取り敢えず体力をつけるためにトレーニング、及びお散歩を行う。太陽浴びろ、メラトニンやメギドラオンを出せ。BUCK-TICKを聴け。BUCK-TICKをたくさん聴け。

 

 なお、体調不良により退社した会社から給与がまた振り込まれていない。